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2010年 05月 26日

久しぶりの機材ネタ

先日発売されたレキサーのコンパクトフラッシュを早速買ってみました。
これです。
UDMA6対応のコンパクトフラッシュです。
サンディスクのUDMA6対応のCFは既に64GBまで発売されていましたが、レキサーからは16GBまでしか発売されていませんでした。
で、早速書き込みテストしてみました。
今回テストしたのは全てUDMA6対応のメディアで
レキサーの16GB
サンディスクの32GB
と16GBです。
テスト方法は、カメラは1DMk4、ボディにはレンズを付けずにキャップのみで、撮影モードはマニュアル、シャッタースピードは1/2000、iso100、記録はRAWのみ、連写モードは10コマ/秒でテストしました。
書き込み速度の計測は、今までは連写が途切れた時の撮影枚数とバッファー開放時間でテストしていましたが、これはあまり実際の撮影時の状況を反映していないので、今回は、
・10秒間で撮影できる枚数
・3秒連写⇒1秒休み⇒3秒連写⇒1秒休み⇒3秒連写で撮影できる枚数
を計測しました。
これらのテストを精度良くするために、タイマーリモートコントローラーTC-80N3を使用しました。
これです。

では、結果です。
まず10秒連写の結果は
久しぶりの機材ネタ_b0123663_2142313.jpg

今回テストした4種類のメディア全て同じ結果になりました。
それも3回ずつテストしましたが全て全く同じになりました。
メディアは毎回カメラで初期化してテストしました。
この結果からどのメディアも同じかなと思ったのですが、次のテストでは差が出ました。
久しぶりの機材ネタ_b0123663_21452059.jpg

ばらつきが出たのでテストは5回ずつにしました。
メディアによってはばらつきが大きい物もありました。
サンディスクの32GBでは59枚~62枚とばらつきが大きい結果となりました。
この辺になると、メディアの個体差やこれまでの使われ方などの影響が出てくるのかもしれません。
やはり、最初に物理フォーマットしておいた方が良かったのかもしれません。
しばらくレキサーの32GBを使用して再度テストしようかと思っています。

by elefantino-t | 2010-05-26 21:57 | 鳥撮影機材


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