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2010年 02月 09日

ニューPC

先週、PCを新調しました。
と言ってもメーカー製ではなく、自作です。
なんと、6年ぶりです。
パーツを購入するのに色々と調べたのですが、完全に浦島太郎状態でした。
OSがCD-ROMからDVD-ROMに変わっていたり、FDDが不要になっていたり、聞いたことも無いメモリメーカーが出てきていたり、状況を把握するのに結構な時間が掛かりました。
6年も休んでいると様変わりしていますね。
今まで使っていたのはPentium4-3GHzで、1DMk4を買ってから流石に我慢の限界を超えてしまったので新たに作ることにしました。
流用したのは余っていた筐体のみで、電源から何から何まで入れ替えました。

組んだパーツは、CPUはもちろんインテル、マザーはASUS、この2つは外せませんでした。
Pen2~Pen4で遊んだ時の経験では、ASUSのオーバークロック耐性や安定性はピカイチでした。
電源のENERMAXも失敗したことが無かったので無条件で選びました。
悩んだのがメモリで、昔はCORSAIR、Kingstoneを愛用していましたが、今回はちょっと変えてみようと思い違うメーカーにしました。
グラフィックカードはゲームをするわけではないのでそれほど高価な物ではなく、RadeonはAMDに買収されたので外して、NVIDIAのチップから適当に選びました。
CPUクーラーは今回は調査不足で購入しませんでした。
昔は空冷はALPHA、水冷はCORSAIRを使用していました。合う水枕が売っていたら水冷も面白いかも。
OSはもちろんWin7の64bit版です。
で、パーツの詳細はこんな感じです。

CPU
【INTEL】 Core i7 860 BOX 

マザーボード
【ASUS】 P7P55D-E 

メモリ
【CFD】 W3U1600HQ-2G (DDR3 PC3-12800 2GB 2枚組) ×2

グラフィックカード
【GALAXY】GF PGTS250/512D3/COOL EDITION 

ハードディスク
【Seagate】ST31000528AS 1TB ×2 

DVDドライブ
【LG】GH24NS50SL バルク 

電源
【ENERMAX】 ELT620AWT-ECO LIBERTY 

OS
【Microsoft】 日本語 Microsoft Windows7 Professional 64bit DSP版

で、現状は、現像処理に必要な必要最低限のセットアップを終了し、オーバークロックの癖を掴んだ所です。
問題が起きたのはディスプレイキャリブレータのSpyder2で、Win7で動かなくて、急遽Spyder3を購入し、無事にキャリブレーションが取れました。
オーバークロックの方は、やはり、リテールのクーラーでは全然冷えなくて、かなり高温まで上がってしまいました。
大体90℃を超えると不安定になり始めたので、90℃を超えるか超えないくらいの設定にとどめています。
電圧類の設定はマザーに任せて、ベースクロックとクロックレシオのみをいじって、150MHz×22=3.3GHzで安定動作しています。
やはりそれなりのクーラーを購入しないと駄目なようです。
で、色々と調べて、今更マザーボードを筐体から外すのも面倒なのでそのまま付くタイプで、冷却効果の高そうなこれにしました。
【SCYTHE】 KABUTO SCKBT-1000  です。
これは、友人からのお勧めで選びました。
リテールと比較して10℃前後冷えるようです。
マザーの裏からねじ止めするタイプならもっと冷えるのが有りそうでしたが今回はこれにしました。
近日中に届くと思います。
そしたらまた限界クロックを探りたいと思います。
常用3.5GHzくらい行ったら良いですけど。

肝心の現像時間ですが、現状の3.3GHzでもめちゃくちゃ速いです。
112ファイルを現像した所、今までのPen4-3GHz(ノーマル)で25分14秒だったのが、なんと、Core i7 860-3.3GHzでは3分44秒で終わりました。約7倍高速化されました。
当然、現像パラメータ調整時のプレビュー表示も爆速なので帰宅後の現像処理時間の大幅な短縮が出来ました。
これで、1日1万枚撮影しても余裕で処理できます。
もっともっと撮影しなくちゃ!!
年間数回のシャッターユニット交換になってしまいそうですけどね。

by elefantino-t | 2010-02-09 20:58 | パソコン


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