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2012年 01月 24日

2日連チャンで機材ネタ

またまた雲台を買っちゃいました。
今使っているのはARCA-SWISSのZ-1Rです。
この雲台の不満点はロックノブとフリクションノブが共通化されている事で、フリクション調整用の変なスクリューは付いて居ますがこれが使いにくい。
撮影中に頻繁に調整するので使い勝手が悪い。実際にこれが原因で何度か撮影チャンスを逃してます。
で、何か良い自由雲台無いかなと探していました。
アルカスタイルに慣れてしまうと他の物は使えないのでマンフロットの468MGRC5には戻れないし。
あ!一脚にはこの雲台は便利なのでこれと、これの組み合わせで使用しています。
で、もともとは雲台を探していたのではなくレンズの三脚座そのものをアルカスタイルにしてしまう物は無いかなと探してました。
ウィンバリーからも出ていいますがハチゴーロク用は無く有ったとしてもちょっとねぇーと思ってました。
探しているうちに純正三脚座に形状が近くそのままアルカスタイルになる物を見つけてしまいました。
これです。

KIRKと言う所のレンズフットと言うものです。
これなら良いかなと他にどんなものが有るんだろうと思って見てたら何と良さそうな自由雲台も出てました。
大きさは2種類出ていて小さい方はめちゃくちゃ軽い。
BH-3です。

Z-1Rが690gに対してBH-3が548gと約140g軽い。
ただ、耐荷重が6.75kgと1D4とハチゴーロクの組み合わせではぎりぎり、ボール径が50mmから42mmと少し小さくなってしまうのとクランプの爪幅が41mmと狭いのが気になりましたが、クランプ幅の広い物に後から交換できるようです。
気になる所は色々と有りましたが、それ程高い雲台では無いのでエイヤッで注文してしまいました。
で、本日届いたので早速ハチゴーロクの三脚座をレンズフットに交換してBH-3を三脚にセットしてレンズを取り付けてみました。
フィールドでのテストは今週末ですが、部屋の中で動かしている感じは良さそうです。
クランプ幅が狭いので、セットする時は少し不安定な感じですが締めてしまえばピクリとも動かず剛性は高い感じです。
ただ、このレンズセットだとフリクションの調整幅が狭いのが調整しづらさそうです。
フリクションの調整しやすさはやはり468MGがピカイチですね。
この辺は実際フィールドでテストしてみないと分からないですが。
それにパン方向のロックが弱く完全に固定出来ず、少し力を入れると周ってしまいますが、肩に担いで振り回してみたところこのくらいでは回転してしまう事は無かったので実用上は問題ないレベルだと思います。
この辺も含めて今週末フィールドテストをしてみます。
外観の写真はその時に撮影しますのでブログでの紹介は来週になってしまうかも。
で、更に見てたら、何と今持っている自由雲台のクランプ部をKIRKのクランプを改造して付け替えてくれるサービスまで有りました。
このクランプが気に入ったら持っている468MGを全てKIRKのクランプに交換してもらおうかと思います。
そしたら雲台は三脚一脚ともに468MGに戻ってしまうかもしれませんが。。。
まっ軽くて使いやすいのが一番ですからね。

by elefantino-t | 2012-01-24 22:10 | 鳥撮影機材


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